基本稽古の大切さ
以前に成嶋 竜 師範代が基本についてtwitteに書かれていたものです。
基本稽古は刀を研ぐ作業、
型はその刀の振るい方を理解する作業、
組手はその斬れ味を確認する作業、
試合はその斬り倒し方を試す作業。
つまりは、
はじめの基本稽古が一番大事だと言う事です。
以上の様に基本に対しての心得を書かれていましたものを私なりに根本である基本動作を意識しております。
意識はして稽古に励んでいるつもりですが、実際にはかなりのズレが有ろうかとも思っています。
だけど、そこに意識をするのとしないのでは、稽古を積み重ねる中では大きく違うと感じております。
道場訓の自己の精神を涵養すること・・・を心がけています。
私が通う淡路道場の山野先生はスマートフォンで極真アプリはされていますがtwitteやFacebookは一切されていません。Facebookへはアカウント登録さえもされていません。私も先生との雑談の中で、先生ご自身は空手の稽古指導に鍛練マシーンでのお世話に地域の健康体操等々の現状で有りますので先生はされない方がと私自身は人一倍にSNSをやっているのに、勝手な事をお話しましたが実際には時間的にも無理だと思います。
山野先生は極真本部道場で大山総裁並びに松井館長からの指導を受けてこられている方なので常に稽古の中ででも良く、大山総裁や松井館長の話が出て来ます。 今、自分(先生ご自身)が稽古中の注意をしているのを10とすれば松井館長なら100だけの注意事項の話をされるぞ・・・・と!!
又、良く頑張ってきた選手、現在も頑張っている選手の話も良くされながらの稽古をします。当然に大人でも大切な事、ましてやこれからの成長期の子供さん達には大切な意識付けだと思っています。
最近の稽古で特に基本動作を重視されています。昨日の稽古も基本稽古に移動稽古、型の稽古と一人でも基本にそぐわない動作をすれば全員が一からの繰り返しが多かったです。それだけ基本動作が意識されて稽古が出来ていない事なのですが先生曰く、意識をして自分を見つめて間違っていたら修正する、それが正しい姿勢へと癖となって行く、間違った動作をやっていればそれが自然と間違ったままの動作が身に付くと・・・・御最もです。押忍!
53歳の私と茶帯の女子部の先輩、その他の生徒さんは小学生から幼年部の生徒、そのメンバーの中で、これ程の意識の中で基本稽古の基礎を身につけて行けば将来が無茶苦茶に面白い程の成長となって行くと思います。
何時の日にか、淡路道場から世界チャンプが・・・・大きな話ですが不可能な事ではないとは思います。(^_^)
5月20日に中村 誠師範の神戸総本部道場で六級で有りました私が昇級審査を受け、昨日の稽古の終了時に昇級しました帯を頂きました。
頂きました帯は緑帯の銀線入りの三級でした。嬉しいです。ものすごくうれしいです。と、その反面、それだけの心身共に自己を磨きあげて行かなければいけないと言う自覚がこみ上げてきました。
6月3日の日曜日には洲本道場にて?鍛練の大岡社長が来られまして鍛練マシーンのセミナーを午前と午後に開催を致します。今回のセミナーの開催には地元洲本本町商店街のバックアップに後援としまして地元の洲本市、そして洲本商工会等とセミナーの様子を地元の洲本ケーブルテレビが撮影に来てくれます。
体調の良くない方や筋力をつけたい方、余った脂肪を落としたい方は是非、セミナーの見学に来て下さい。